治療薬を選ぶ目安となる重症度
喘息の重症度は軽症間欠型、軽症持続型、中等症持続型、重症持続型の4段階に分けられます。
当然のことながら軽症と重症では症状も大きく違いますし、治療も大きく異なります。喘息予防・管理ガイドラインに沿って、症状の程度や呼吸機能の結果によって医師が重症度を判断し、それにあった薬の種類や量を選びます。
喘息の重症度は軽症間欠型、軽症持続型、中等症持続型、重症持続型の4段階に分けられます。
当然のことながら軽症と重症では症状も大きく違いますし、治療も大きく異なります。喘息予防・管理ガイドラインに沿って、症状の程度や呼吸機能の結果によって医師が重症度を判断し、それにあった薬の種類や量を選びます。
< 喘息重症度の分類 >
喘息予防・管理ガイドライン2021
喘息の重症度は軽症間欠型、軽症持続型、中等症持続型、重症持続型の4段階に分けられます。
当然のことながら軽症と重症では症状も大きく違いますし、治療も大きく異なります。喘息予防・管理ガイドラインに沿って、症状の程度 や呼吸機能の結果によって医師が重症度を判断し、それにあった薬の種類や量を選びます。
ピークフロー値の基準値に対する測定値の割合です。基準値は、性別・身長・年齢からピークフロー値の標準値(PEF予測値)または今まで測定した最も高いピークフロー値(自己最良値)を用います。80%以上であれば呼吸機能が良好な状態とされています。
呼吸機能検査で測定できる、息を思い切り吸ってできるだけ速く吐き出した際の最初の1秒間で吐き出した息の量のことです。喘息の方ではこの値が小さくなる場合が多く、診断や治療効果の評価に役立ちます。
FEV1(1秒量)の基準値(予測値)に対する測定値の割合を%FEV1といいます。
FEV1(1秒量)の基準値(予測値)に対する測定値の割合です。基準値(予測値)は、性別・身長・年齢・体重から求められます。80%以上であれば呼吸機能が良好な状態とされています。