アストラゼネカ株式会社
ABOUT ASTHMA 喘息(ぜんそく)ってどんな病気?

About Asthma


喘息(ぜんそく)
の 重症度

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喘息(ぜんそく)
の 重症度

治療薬を選ぶ目安となる重症度

喘息の重症度は軽症間欠型、軽症持続型、中等症持続型、重症持続型の4段階に分けられます。
当然のことながら軽症と重症では症状も大きく違いますし、治療も大きく異なります。喘息予防・管理ガイドラインに沿って、症状の程度や呼吸機能の結果によって医師が重症度を判断し、それにあった薬の種類や量を選びます。

< 喘息重症度の分類 >

喘息重症度の分類の表

 

PEF(ピークフロー値)

喘息の重症度は軽症間欠型、軽症持続型、中等症持続型、重症持続型の4段階に分けられます。

当然のことながら軽症と重症では症状も大きく違いますし、治療も大きく異なります。喘息予防・管理ガイドラインに沿って、症状の程度 や呼吸機能の結果によって医師が重症度を判断し、それにあった薬の種類や量を選びます。

%PEF

ピークフロー値の基準値に対する測定値の割合です。基準値は、性別・身長・年齢からピークフロー値の標準値(PEF予測値)または今まで測定した最も高いピークフロー値(自己最良値)を用います。80%以上であれば呼吸機能が良好な状態とされています。

FEV1

呼吸機能検査で測定できる、息を思い切り吸ってできるだけ速く吐き出した際の最初の1秒間で吐き出した息の量のことです。喘息の方ではこの値が小さくなる場合が多く、診断や治療効果の評価に役立ちます。

FEV1(1秒量)の基準値(予測値)に対する測定値の割合を%FEV1といいます。

%FEV1

FEV1(1秒量)の基準値(予測値)に対する測定値の割合です。基準値(予測値)は、性別・身長・年齢・体重から求められます。80%以上であれば呼吸機能が良好な状態とされています。