喘息(ぜんそく)の正しい知識と治療についての総合サイト

監修:国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授/山王病院アレルギー内科 足立 満 先生

GLOSSARY 喘息(ぜんそく)用語集

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  • か
  • さ
  • た
  • な
  • は
  • ま
  • や
  • ら
  • わ

喘息(ぜんそく)用語集「た行」

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痰(たん)

肺や気管支から分泌された粘液が疾患や感染などによって異常に増え、順調に排出されず、かたまりとなって排出されたものです。

短時間作用性β2刺激薬

気道を広げるβ2刺激薬の中でもすぐに効果が現れるため、発作治療薬として用いられます。

長時間作用性β2刺激薬

気道を広げるβ2刺激薬の中でも長時間効果が持続するため、長期管理薬として用いられます。吸入薬、貼り薬、内服薬などがあります。

Th2サイトカイン阻害薬

抗アレルギー薬の一種で、アレルギー炎症を引き起こすインターロイキン4やインターロイキン5などのサイトカイン(細胞間の情報を伝達するタンパク質)の産生をおさえる薬です。

テオフィリン

気道を広げる作用と、炎症をおさえる作用の両方を持っています。体内で徐々に溶けるようにしたテオフィリン徐放製剤は長期管理薬、すぐに効果が出るテオフィリン薬は発作治療薬として用いられます。

電動ネブライザー

液体の薬剤を霧状にして吸入するための機械です。乳幼児でも吸入しやすい吸入器具です。

動悸(どうき)

「心臓がドキドキする」などと表現される、心臓の拍動が自分で感じられる状態を指します。

特異(的)

抗体が特定の抗原(アレルゲン)に対して反応する性質のこと。「アレルゲンに対する特異的な抗体」などと使います。

ドライパウダー製剤(DPI)

吸入器具を用いて、患者さんの吸気によって微細な粉状の薬剤を吸入する薬です。

トロンボキサンA2阻害(そがい)・受容体拮抗薬(きっこうやく)

トロンボキサンA2(TXA2)はケミカルメディエーターのひとつで、気管支を収縮させる作用や気道の分泌液を増やす作用などがあります。TXA2が作られないようにするTXA2阻害薬と、TXA2が作用しないようにするTXA2受容体拮抗薬の2種類があります。

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