喘息(ぜんそく)の正しい知識と治療についての総合サイト

監修:国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授/山王病院アレルギー内科 足立 満 先生

GLOSSARY 喘息(ぜんそく)用語集

  • あ
  • か
  • さ
  • た
  • な
  • は
  • ま
  • や
  • ら
  • わ

喘息(ぜんそく)用語集「さ行」

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刺激

喘息の場合、ダニやホコリ、食物などのアレルゲン、タバコの煙や冷気などが症状を起こす「刺激」となります。

重症度

ひとくちに喘息といっても、軽い喘鳴からひどい呼吸困難まで症状はさまざまです。症状の程度や頻度、呼吸機能によって通常は4段階(軽症間欠型、軽症持続型、中等症持続型、重症持続型)の重症度に分けられ、重症度にあった治療を行います。

自律神経

心臓を動かしたり、汗をかいたり自分の意識と関係なく動く神経で、消化器・血管系・内分泌腺・生殖器などの調節をします。自律神経は交感神経と副交感神経で成り立っています。交感神経は労働・闘争・運動・興奮・緊張感などの時にはたらき、副交感神経は睡眠時、休息時、安心時、内臓の活動時などリラックスしている時にはたらきます。この二つがバランスよくはたらき、各器官がスムーズに動いて体や心が健康に保たれます。

ステロイド

人間の体の副腎皮質という器官で作られるホルモンの1種で、さまざまな病気の治療薬になっています。炎症をおさえる作用が強いので喘息治療にも用いられます。吸入薬として用いる場合は直接気道に届き抗炎症作用も強いので、経口剤として用いる場合より少量で効果が得られ全身への影響が少ないというメリットがあります。

Q&A 「 吸入ステロイド薬を長く使い続けて大丈夫ですか?ステロイドなので不安です。」

気道が刺激を受けたときや、異物や分泌物を除去する時におこる、気管・喉頭(こうとう)・呼吸筋の反射的な収縮運動です。コンコンといった乾いた咳(乾性咳嗽;かんせいがいそう)と、痰をともなう湿った咳(湿性咳嗽;しっせいがいそう)があります。

喘息発作

急にはげしい喘息症状が起こることを、喘息発作といいます。

喘鳴(ぜんめい)

気道の一部がせまくなっているときや気道に分泌物がたまっている時に生じる、「ゼーゼー」や「ヒューヒュー」という呼吸音のことです。

増悪(ぞうあく)

病状が悪化すること。もともと悪かった状態がさらに悪くなることをいいます。何らかの誘因により急激に状態が悪化することを「急性増悪」といいます。

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